2022年1月8日土曜日

園長のつぶやき ~その3~ 給食

普段の親子での会話です。
保護者「今日の給食は○○○だったんだね」
子ども「おいしかったよ!これおかわりしたよ!」
と給食の展示ケースを一緒に見て、会話をされている姿がよくあります。
いつもその姿を微笑ましく思いながら、見させていただいております。

中には立ち止まり、お一人でじーっくり給食を眺めて下さりながら、「今日も美味しそう~」と思わず事務所まで聞こえるほど、心の声が漏れていらっしゃる方もよくいらっしゃます。その様な姿を見掛けると大変嬉しくなります。

はい!そうなんです!!

当園の給食はとっても美味しいです!自慢の給食です!!!

セリオの栄養士たちが、栄養量や食材を毎月検討し季節の食材をはじめ、和洋中から行事食や郷土料理など様々なメニューに取り組んでいます。

野菜の素材の甘みや旨味を感じる野菜メニューや、お出汁の味をしっかり感じることのできるお汁類や、カレーや唐揚げなどの定番メニューなど、子どもたちにとっても大人気です。

因みに職員から人気が高いメニューは、和食やふっくらと煮たり焼いたお魚やお肉の献立メニューです。

「食べる力」=「生きる力」を育むことは、とっても大切です。

よく噛んで味わうことで味覚が育ちます。口周りの筋肉も発達し、発語にもつながります。

その他、視覚、嗅覚、食事の姿勢やマナーや挨拶、「おいしい!」「おやさいたべたよ!」など語彙力や表現力もうまれます。食材への興味関心など様々なことにもつながりますね。

苦手だった食材が、みんなで食べるとあら不思議、「これおいしい!」「きらいだったけど、たべれるようになったよ!」と嬉しさに変わることも。

毎日の欠かすことない食事の時間。子どもたちが、食べる喜びへと繋がるよう、一人ひとりに応じた配膳と援助を当園の職員はいつも心掛けてくれています。

いっぱい遊んで、たくさん食べて、心も体も健やかにおおきくなってね

と、日々子どもたちの成長を願っております。

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